講師紹介 Instructor

  • 池田聖智子 Michiko IKEDA

池田聖智子 Michiko IKEDA

6歳よりクラシックバレエを片岡マリ氏に師事。13歳の時、七里ケ浜にてナデジタ・パブロバ氏の指導を受け、本格的に舞踊の道を志す。
1980年、法村・友井バレエ学校に入学、同団の数々の公演に出演する。
1986年、渡仏。カンヌのロゼラ・ハイタワー国際舞踊学校にて4年間、ロゼラ・ハイタワー、アイレット・カスタニエ、モニカ・サエズ、ジオバニー・ルベー、ジャーニー・ドゥブゥシュ各氏のもとで研鑽を積む。その間ニューヨークでマーサー・グラハム・コンテンポラリーダンススクールのサマーコースに参加するなど、アメリカのモダンダンスを学び、カンヌではいくつかの創作作品を発表した。帰国後、クラシックバレエやコンテンポラリーダンスの公演に出演する一方、ソロ活動を開始。「ラ・プルミエール」、「影」、「鏡」(フリンジダンスフェスティバル参加作品)「新生」などを発表。
2002年にはバリ島の創作舞踊団、アルティ・ファンデーションの日本公演でグンデル・ワヤンとのコラボレーション「響」を発表。
2004年にはシュトゥットガルトバレエ団前芸術監督マリシア・ハイデとブラジルの振付家イスマエル・イヴォの共同作品「テンペスト」のバンコク公演(国際平和基金主催)に出演。その他ヴァイオリン、ピアノ、パイプオルガン、合唱、リードオルガン、ガムランなど様々なジャンルの音楽家との共作、共演を積極的に行っている。
また、精神修行として瞑想、滝行を湧気行(ゆうきこう)佐藤美知子氏に師事。1997年より湧気行メンバーとして毎年夏の出羽三山での修行に参加。瞑想・滝行、登拝を通じて心と身体のつながりを模索しながら、現在「祈り」をテーマに自らのダンス表現を探求し続けている。
現在、池袋にてダンス・スタジオ「スフェール・グノシェンヌ」を主宰。後進の指導にもあたっている。

社団法人 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)認定資格
「ヨガインストラクター2級セラピー」取得 + 「シニアヨガインストラクター」

ホリスティックという視点から「バレエ」の基礎訓練と「ヨガ」を組み合わせバレエ・セラピーの研究に取り組んでいる。

  • 福谷リサ Lisa FUKUTANI
  • 福谷リサ Lisa FUKUTANI

福谷リサ Lisa FUKUTANI

泉克芳と折田克子の指導のもとにモダンダンスを始める。
スターダンサーズ・バレエ・スタジオにてクラシックバレエを学ぶ。同バレエ団の公演にも出演する。その後、渡米しジョフリー・バレエやアメリカン・バレエ・シアタースクールにてトレーニングを受け、ジュリアード音楽院ダンス科に入学。
在学中、平林和子及びエセル・ウィンターからグラハム・テクニックを、そして、ダニエル・ルイスからリモン・テクニックを学ぶと共に、ポール・テーラー、アルビン・エイリー、マーサー・グラハム、ラー・ルボヴィッチ、アントニー・チューダー他数多くの作品に出演。
Bachelor of Fine Artsの学位取得後、マーサー・グラハム・コンテンポラリー・ダンススクールより奨学金を受けながら研鑽を積む。
帰国後、国内アーティストの作品に出演。現在は、モダンダンスとバレエの指導にあたっている。